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糸あやつり人形は世界中にあります。人形の作り方や、材料もいろいろです。
よく動くためのコツのようなものや、理論的な合理性はありますが、こうでなければならない・・・といった決まりはありません。
私:飯室は、伝統的な「糸あやつり」からこの世界に入りましたので、実際の人形づくりの参考にはなりませんが、日本の「糸あやつり人形」がどんな風に作られるのかご紹介します。
プラン・イラスト/飯室 康一(みのむし) (無断掲載、引用はかたくお断りします)
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各部 と 名称
| 手板と人形 |
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| 1 |
手板(操作板) |
コントローラー |
| 2 |
首(かしら) |
「あたま」のこと |
| 3 |
胴体 |
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| 4 |
腕・手 |
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| 5 |
足 |
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| 糸の名称 |
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| 1 |
ズイイト |
額の中心につく糸 |
| 2 |
チョ(ゥ)イ |
首を前後に動かす糸 |
| 3 |
腰糸 |
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| 4 |
マモリ |
首を左右に動かす糸 |
| 5 |
肩糸 |
人形全体を支える糸 |
| 6 |
エンコ |
手を操る糸 |
| 7 |
オガミ |
両手を合わせる糸 |
| 8 |
ゲソ |
足を操る(歩く)糸 |
| 9 |
ツマ糸 |
足のつま先を操る糸 |
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この人形は和式の標準的な例です。
人形によっては、動きや仕掛けに応じて操る糸がもっと多くなります。
また、女の人形は着物の裾さばきで足を表現するため、足首から先がない場合があります。
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